
観光名所…というより交通手段なのかもしれませんが、「日本最南端の駅」と「日本最西端の駅」を持っている鉄道…ということで、観光名所に加えてもいいのかもしれません。沖縄のモノレールは那覇市内を那覇空港から首里城までを結んで走っているワンマン運転の2両編成のモノレールです。日中だったら10分毎くらいに走っているので待ち時間も少なく渋滞もないので便利な交通手段だと思います。営業時間は6:00から23:55までです。
国際通りへも博物館があるおもろまちへも行く時も私は移動手段としてゆいレールを利用しました。初乗3区間までの運賃が200円で、3キロごとに30円加算されます。那覇空港駅〜首里駅までは290円で乗れます。観光施設の割引特典付きの600円で購入できる1日乗車券もあります。他に連続2日乗車券1000円、3日乗車券1400円もあります。
沖縄に着いて那覇空港を出て最初に乗ったのがモノレールでした。
暑い外とは違い冷房がきいていて涼しく快適な車内です。沖縄のモノレールは場所によって違いますが、地上8mから高いところでは20mの高さを走ります。これは5階建てくらいのビルの高さにあたり、普通の移動手段のバスや車では見ることが出来ないすばらしい眺めを楽しむことが出来ます。モノレールに乗って最初に見た景色、南の国ならではの植物や、風通し穴が開いているコンクリート製の囲いがあるベランダが設置されている集合住宅など、今まで見たことのない独特の景色は忘れることが出来ません。しかも目的地まで荷物を置いて景色を楽しむことができるなんて、ゆいレールは最高の交通手段です。
さらに到着駅案内の前に、駅ごとに異なった沖縄の短いメロディが流れます。またモノレールを降りると各駅ごと異なったシーサーやアートタイルがあるので見比べるのも楽しいかもしれません。
もっと、沖縄のモノレールのことを知りたい方、興味のある方にはモノレールの展示館もあります。那覇空港駅から徒歩10分で入館料は無料です。1階がゆいレール関連のフロア、2階が鉄道関連のフロアになっています。
ところで「ゆいレール」の名前なのですが、「ゆい(結)」とは、小さな集落などにおける共同作業の制度のことです。一人では出来ない作業を、集落の住民みんなで助け合い、協力し合って行う「相互扶助」で日本で一般的行われていたものです。沖縄では「ゆいまーる」または「いーまーる」と呼ばれており、「まーる」とは順番を意味するので、「ゆいまーる」とは「相互扶助」を「順番」に行っていくことを意味します。ゆいレールの「ゆい」は、この「ゆいまーる」から取られたものです。
那覇空港から出発しているので便利なので観光客も利用しますが、もちろん那覇に住んでいる住民の方々の足として利用されているので、平日の通勤通学の時間帯は混んでいます。
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