
沖縄に来たら一度は食べたいのがチャンプルーですが、このチャンプルーの具材としてよく使われるのが硬い島豆腐です。沖縄は豆腐の消費量が全国一です。島豆腐は一般的な木綿豆腐と比べ水分が少なく、たんぱく質は約1.3倍と多く含まれており、弾力があり型崩れしにくい豆腐です。沖縄では作りたてのアツアツが好まれます。ですので、本土の木綿豆腐のように水にさらした状態では売られていません。また、一丁の大きさが普通の豆腐よりも大きく、普通の絹ごし豆腐のサイズがだいたい縦10cm、横7cm、高さ3.5cmほどに対し、島豆腐のサイズは縦14cm、横12cm、高さ6cmほどあります。重さもずっしりとあります。
硬い島豆腐とは逆に、にがりを入れて固まる前のふわふわした「ゆし豆腐」もあります。本土では「おぼろ豆腐」と呼ばれている豆腐のことですね。ゆし豆腐はビニール袋に入れられて売られています。汁ごと温めて、だしを加え、好みでしょうゆや味噌を加え食べます。
ふわふわしていてスプーンですくって食べましたが美味しいです。
そしてまるでデザートのような、もちもちとした弾力がある「ジーマーミ豆腐」があります。
落花生の絞り汁に芋くずを加えてつくられています。沖縄では、落花生のことを「(地豆)ジーマーミ」といいます。落花生は地面の中に出来るから、地豆(ジーマーミ)…そのまんまですね。スーパーなどで市販されているので地元食材ウォッチングをかねてスーパーを覗いてみると見つけることができます。味、食感は、胡麻豆腐をピーナツに変えたような感じです。醤油ダレ又は蜜ダレをかけて食べます。
「豆腐よう」は島豆腐を泡盛や米麹、紅麹などを使った「漬け汁」に長い間漬け込んで、発酵・熟成させた発酵食品です。琉球伝統の味で、熟成が進んだものほど豆腐の味はしなくなり、和製チーズともいわれています。泡盛と一緒に箸や楊枝などで少しづつそいで食べるとよいとされています。チーズとウニをあわせたような風味を持ち、口のなかで溶け、発酵食品独特のクセもありません…と、言われているけど、それは嘘で、とってもクセが強いと聞いていたので最後まで口にすることはありませんでした。でも、次に行ったときは、是非挑戦したいですね。
やはり、人の話だけじゃ分からない、自分で試してみなくては。
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